フットワークが軽く強烈なトルク、そんなコードレスインパクトレンチをお探しでは有りませんか?
今回おすすめするのがHIKOKI マルチボルト インパクトレンチ WR36DC
非常にコンパクト、軽量ボディに強力な締付けトルクで大人気の製品です。
職業、鉄工所勤務20年、長年様々な工具を使いながら、バリバリ作業してきた筆者カワズがおすすめする、ハイコーキ インパクトレンチ WR36DCの魅力を徹底解説、レビューしていきます。
この記事を読むことで、ハイコーキ インパクトレンチ WR36DCの詳細が掴めて、一台持っていて間違いのないインパクトレンチを手に入れる、大きな参考になります。
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ハイコーキ マルチボルト インパクトレンチ WR36シリーズ徹底比較!!
最強のインパクトレンチをお探しならこちら→ハイコーキ WR36DF
あともう少しトルクが欲しい!そんな方はこちら→ハイコーキ WR36DD
まずは結論から!!
DIY好きから職人さんまで、持ってて損なしです。
HIKOKI インパクトレンチ WR36DCは手に入れるべきか?
まず始めにハイコーキ インパクトレンチ WR36DCをおすすめしたい人、そうでない人を簡単にご説明します。
インパクトレンチ WR36DCはこんな人におすすめ
小さなネジからM22サイズまでのネジを多く締め付ける方
トルク調整可能で小さなボルトから、M22サイズまで楽々。
軽く、コンパクトなコードレスインパクトレンチをお探しの方
小さく軽量なので、工具箱に、車内にと邪魔にならずに持ち運べて大活躍。
他にハイコーキ マルチボルト製品をお使いの方
バッテリーの取り回しできる上、コンパクト・ハイトルクのWR36DCは持って損無しです。
マルチボルト蓄電池1つで、対応の180以上のモデルが使用可能です。
WR36DCをおすすめ出来ない人
300Nmのトルクでは満足できない方
トルク・能力不足は作業上のストレスの原因です。ワンランク上のWR36DDをおすすめします。
HIKOKI インパクトレンチ WR36DC とは
KIKOKIについて
工機ホールディングス株式会社が、2018年10月に自社電動工具ブランドをHITACHIからHiKOKIに変更して出来上がりました。プロ仕様の電動工具からDIYや園芸に関わる電動工具を幅広く製品ラインナップしており、主力の36Vマルチボルト製品をはじめ、18Vや14.4Vなどリチウムイオン電池を使用したコードレスシリーズはDIY好きの方々からプロ職人さんまで大人気の商品群を有しております。
インパクトレンチ WR36DCについて
外見の近さからよく混同されがちなインパクトレンチとインパクトドライバー。締め付けから穴あけなど、オールラウンドな能力を持つインパクトドライバーに対して締め付け、緩めに特化したまさに専用といった雰囲気のインパクトレンチ。
専用だけにインパクトドライバーとは比べ物にならない高トルクが持ち味ですよね。
ハイコーキのコードレス工具の最高性能を誇るマルチボルト36Vシリーズ そのインパクトレンチの4つのラインナップの内、軽量コンパクト・ハイスペックで先ず手にして頂きたい、万人受けする製品がWR36DCなのです。
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ハイコーキ インパクトレンチ WR36DCの持つの魅力とは・・・
実機体験からインパクトレンチ WR36DCのおすすめポイント
ここからは筆者がインパクトレンチ WR36DCを実際に使ってみて感じた、おすすめポイントをご紹介します。
頼れる高トルク300Nm! どんどん使いたくなる。
やはり最大の特徴はこちらでしょう。
ハイコーキ マルチボルト インパクトレンチといえば小型・高トルクなWR36DÇの名前がまず挙がるほど。締め付けトルク300Nmとかなりの高出力です。
300Nmと言えば、M22サイズのかなり太い外径のネジまでしっかり締められる高出力です。
車のタイヤを取り付けるホイールナットで例えると、普通乗用車が90~110Nm、軽乗用車では70~90Nmが必要となっています。
ボルト締付トルク表 Nm
ネジ呼び | 一般的なボルト | 黄銅、銅、アルミ などのボルト | 特殊鋼 1.8T 車両・エンジンなどで使用 | 特殊鋼 2.4T 建設などで使用 |
---|---|---|---|---|
M10 | 24.5 | 12.5 | 44 | 59 |
M12 | 42 | 21 | 76 | 100 |
M14 | 68 | 34 | 122 | 166 |
M16 | 106 | 53 | 190 | 255 |
M18 | 146 | 73 | 270 | 350 |
M20 | 204 | 102 | 370 | 490 |
M22 | 282 | 140 | 500 | 670 |
M24 | 360 | 180 | 650 | 860 |
M27 | 520 | 260 | 940 | 1240 |
M30 | 700 | 350 | 1250 | 1700 |
M33 | 960 | 480 | 1750 | 2300 |
M36 | 1240 | 620 | 2250 | 3000 |
M39 | 1600 | 800 | 2900 | 3800 |
M42 | 2000 | 1000 | 3600 | 4800 |
ですのでWR36DCが一台あれば、愛車のタイヤ交換はもちろん、DIYでもトルク不足をほぼ感じない快適な作業が約束されます。
また用途に合わせて手元のスイッチで簡単に出力量が設定できるのもスマートで魅力的です。
↑操作パネル詳細。クリックで拡大できます。
どこにでも持ち運べるフットワークの軽さと手に馴染む軽量コンパクト
インパクトレンチを選ぶに当たって、トルクは非常に重要なファクターではあります。
しかしせっかくの電動も使い勝手が悪いと、使う気も失せて非常に勿体無いことになります。
その点WR36DCはコードレスの最大の利点である電源ケーブルの無いフットワークの軽さに加え、マルチボルト インパクトレンチのシリーズ中、最小最軽量の非常に使いやすい製品です。
HiKOKI マルチボルト インパクトレンチ性能表
WR36DC | WR36DD | WR36DA | WR36DF | |
---|---|---|---|---|
締付能力 普通ボルト | M10~M22 | M10~M24 | M12~M30 | M12~M36 |
締付能力 高力ボルト | M10~M16 | M10~M20 | M10~M24 | M10~M27 |
最大締付トルク | 300Nm | 630Nm | 1100Nm | 1400Nm |
先端形状 | 12.7mm | 19mm | 19mm | 19mm |
全長 | 145mm | 169mm | 221mm | 221mm |
高さ(バッテリー含む) | 244mm | 276mm | 290mm | 290mm |
センターハイト | 31mm | 36mm | 42mm | 42mm |
本体幅 | 60mm | 75mm | 90mm | 90mm |
質量(バッテリー含む) | 1.9kg | 2.7kg | 3.7kg | 3.9kg |
保護等級IP56の防じん・耐水性能
強力なツールを手に入れたら、大事に使うのは勿論ですが、どんどんハードなシーンでも使いたくなりますよね。
汚れも何のそのという感じで、ガシガシ緩め・締め付けたいものです。
そこで重要なのが保護性能、ハードに使用するマシンの作動を維持するために欠かせない性能です。
WR36DCは保護等級IP56の防じん・耐水性能を備えており、粉じんが侵入しにくい特殊風窓構造と主要部品の樹脂フルコーティングにより、粉じんの多い現場や不意の雨にも製品へのダメージを抑えます。
カワズの所感 WR36DCを使って。
筆者は数年前、36Vマルチボルト製品が発売された頃より、いろんなマルチボルトコードレス工具をつかってきました。
そのどれもが非常に性能もよく作業効率を格段にアップさせてくれる製品ばかりです。
そんな愛用のハイコーキ マルチボルトツールの中でも群を抜いて使用頻度が高いのがこのWR36DCです。
その理由は、やはり使いやすさの一言に尽きると思います。
力強いトルクで大小ボルトサイズの使用範囲も非常に広く、しかも軽く小さいので、狭い場所での作業でも非常に役立ってくれています。
一番最初にマルチボルト製品を手にしたのがこのWR36DCでしたが、使い続けて愛着も増し、昨今WR36DCをもう一台購入した程です。
是非皆さんにも、一台はお持ちいただきたい逸品だとおもっております。
幅広く使える万能感!!愛着もひとしおです。