明るい作業用だけでなく、暖かな光も楽しめるLEDランタンをお探しでは有りませんか?
今回おすすめするのが2022年新登場のHIKOKI コードレスランタン UB18DF広範囲に明るく、また程よい明るさの暖色にも切り替えられ、作業だけでなくアウトドアにも使える製品です。
職業、鉄工所勤務20年、長年様々な工具を使いながら、バリバリ作業してきた筆者カワズがこの冬一番おすすめする、ハイコーキ コードレスランタン UB18DFの魅力を徹底解説、レビューしていきます。
この記事を読むことで、ハイコーキ コードレスランタン UB18DFの詳細が掴めて、暗い作業やキャンプの夜を快適に過ごすための照明を手に入れる、大きな参考になります。
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まずは結論から!!
快適さこそ道具のめざす本質、明かりはとても重要です!
HIKOKI コードレスランタン UB18DFは手に入れるべきか?
まず始めにHIKOKI コードレスランタン UB18DFをおすすめしたい人、そうでない人を簡単にご説明します。
コードレスランタン UB18DFはこんな人におすすめ
広範囲に明るいLEDライトがほしい方
まさにランタン!全方位360°照射の光で周囲を明るく包み込みます。
長時間照らしてくれるランタンがほしい方
最大光量の750lmをバッテリー容量3AHで7時間 5AHで12時間 8AHで19時間持続
簡単、スマートに暖か味のある光を楽しみたい方
充電式リチウムイオン電池使用により簡単便利。
燃料型ランタンのオイルや発光体などの扱いづらさから完全開放されます。
コードレスランタン UB18DFをおすすめ出来ない人
サーチライトのように局所的に照らす照明が欲しい方
コードレスランタン UB18DFのコンセプトは全方位照明なので、対象物を集中的に照らす使用方法には向きません。
ハイコーキ コードレスシリーズを今後も使って行くつもりの無い方
コードレスランタン UB18DFも十分に良い製品ですが、それのみの使用ですとバッテリーを購入するメリットは半減するように思います。
コードレスランタン UB18DFの購入を機にハイコーキ コードレスシリーズの製品をいろいろとお試しになるチャンスかも。
HIKOKI コードレスランタン UB18DF とは
KIKOKIについて
工機ホールディングス株式会社が、2018年10月に自社電動工具ブランドをHITACHIからHiKOKIに変更して出来上がりました。
プロ仕様の電動工具からDIYや園芸に関わる電動工具を幅広く製品ラインナップしており、主力の36Vマルチボルト製品をはじめ、18Vや14.4Vなどリチウムイオン電池を使用したコードレスシリーズはDIY好きの方々からプロ職人さんまで大人気の商品群を有しております。
コードレスランタン UB18DFについて
締め付け、穴明、研削、切断などハードな作業から草刈り、高圧洗浄、掃除機、冷温庫など日常まで使える多種の製品があるハイコーキのコードレス製品。
その中にもしっかりとLED照明のカテゴリーがあり、手持ちの小さな物から、据え置き型の大型、高輝度の物まで十数種類の製品が発売されています。
そんな中で今回ご紹介するコードレスランタン UB18DFは2022年末に発売されたこれまでの製品とは方向性の違った新しいタイプのLEDランタンです。
これまで製品化されてきたコードレスLEDライトは、強い光を正面の対象物に照射して出来るだけ視認性を上げて作業性をアップさせようとするものでした。
実際のところ新製品が出るごとに、明るさは増していき作業性は格段によくなってきました。
しかしコードレスランタン UB18DFは製品の趣が他とはかなり違う物となっています。
コードレスランタン UB18DFの持つ他と違う魅力とは・・・
実機体験からコードレスランタン UB18DFのおすすめポイント
ここからは筆者がコードレスランタン UB18DFを実際に使ってみて感じた、おすすめポイントをご紹介します。
死角なし! 全方位360°をしっかり照らす。
やはり最大の特徴はこちらでしょう。これまで発売されてきたLED照明はいわゆる懐中電灯のように光源を対象物に向けてとにかく視認性を上げることにフォーカスされてきました。
しかしUB18DFは実機を中心に全方位に光を発します。
本機のグリップを持ってスイッチを入れたときに一番に感じるのが、自分自身も光に包まれているという感覚でした。
コードレスランタン UB18DFの最大光束は750ルーメン。 60wの白熱電球相当の明るさを有していて非常に明るいです。
もちろん本機以外にもハイコーキには光束の大きな製品は多数あり、更にその大きな光束をピンポイントで照らす照明とは視認性という観点ではかないません。
でもUB18DFを実際に手に持ち自分自身も光に照らされて見ると、能力以上に驚くほど明るくかんじずにはいられませんでした。
優しく、暖か味の有る光が、贅沢な時間を演出
2つ目のポイントは柔らかな暖色発光。
1つ目のポイントの全方位照明と、この2つ目のポイントの暖色発光はコードレスランタン UB18DFのランタン名付けられた所以ですね。
光とは非常に不思議なもので、色味が変わるだけで人の気持を一瞬で変化させてしまう力があります。
大げさな様ですが、日中の強く白い陽の光と、夕暮れ時の真っ赤な、かつ暗さを帯びた光のもとでは全く心の持ち様が違いますよね。
コードレスランタン UB18DFのスイッチを切り替えると、一瞬で自分を含む辺り一帯の空気が変わります。
ワンクリック目で白色光 強 最大光束750ルーメンの光、そしてクリック毎に→白色光 弱 320ルーメン→暖色 強 90ルーメン→暖色 弱 40ルーメン→消灯 と切り替わっていきます。
注目すべきは光束の大きさですが、白色光と暖色では数値が約1/8程度に少なくなっています、しかしコレも光の持つ不思議な所で暗さが馴染むといいますか、違和感なく感じてしまいました。
キャンプなどのアウトドアのシーンで、とっぷり日の暮れた中、テーブルの上でこの暖色を楽しみたくなってしましますね。
またはコードレスランタン上部に装備、収納されているフックを使って、テントの天井にぶら下げて使うことも可能です。暖色 強を眺めつつくつろいだり、暖色 弱を常夜灯にぐっすり穏やかに眠りに就いたりとイメージはひろがります。
たいまつを持つ探検家気分? 軽く持ちやすい、操作性も良好。
テーブルに置いたり、上から吊り下げたりするのはもちろんですが、やはり手に持って辺りを照らす用途にも使いたいものです。
コードレスランタン UB18DF は非常に軽くバッテリー抜きの本体のみの重さがカタログ値で0.4kg 500mlのペットボトルよりも軽いです。
マルチボルト蓄電池BSL36A18X装着時は合計1.14kg 500mlペットボトル2本ちょっとというところでしょうか。
バッテリーが少し重量が大きいところがネックの様ですが、これが幸いしてとても全体のバランスが取れて持ちやすい印象を受けます。
また重心が下部のバッテリー側に在ることで、テーブルの上に置くなどしても安定感がありますね。
因みにマルチボルト蓄電池BSL36A18Xは18V使用時は5.0AHの容量なので、最大光量 白色光 強 750lmでも12時間の連続使用可能、暖色 強 90lmなら47時間と十分すぎる電池容量です。
本体と筆者の持つバッテリーBSL36A18 2.5Ahの重さを実測してみました。本体は若干軽いですね。
燃料要らずで安心安全、取扱スマート
唐突ですが、筆者は光り物が大好きです(*´σー`)エヘヘ 職業柄、コードレスな照明には目がないのですが、プライベートでは燃料式のオイルランタンも所持しております。
本物のランタンをお使いの方々はお分かりになるかと思いますが、あの非常に味のある光と暖かさは人を引き付ける凄い魅力があります。
実際に非常に明るいですし、そばでは軽く暖を取れるほどの熱量があり、私も普段ついつい意味もなく火をともして見入ってしまっています。
しかし私の考えでは、やはり燃料の残量・備蓄や光源のマントルの取り扱いなど少々手間のかかる贅沢品という位置づけです。
コードレスランタン UB18DFを使いだすと、バッテリーの充電さえ忘れなければ非常に手間のかからないストレスフリーな灯りが得られます。
そして何より安全面から見ても燃料を使うよりバッテリー式の方が安心です。お子様連れのキャンプなどでも安全に活躍してくれそうです。
バッテリー取り回しで楽しく広がるコードレス工具ライフ
先述もしましたが、ハイコーキでは様々なコードレス製品が用意されています。 DIY工具や掃除機、アウトドアに便利な物まで、バッテリーを取り出来て電源要らず、一度使い始めると便利さストレスの無さに離れられなくなってしまいます。
筆者カワズも例に漏れず、どっぷり日立沼・HIKOKI沼にハマってしまっているうちの一人です。
コードレスランタン UB18DFのご使用を機に便利・スマートなコードレスシリーズを体験されると、工具・道具に対する概念がびっくりするくらい楽しく変わっていきます。
是非お試しあれー